事務局便り
アオノオープンゴルフ 2015(第20回大会)
関西ゴルフ練習場連盟後援競技
 6月8日(月)加西市のアオノゴルフコース、6588ヤード、パー71、 プロ研修生68人、アマチュア124人が参加、プロ研修生の部は鮓井伸和(32)プロが6アンダー65で2回目の優勝、賞金100万円を獲得、アマの部は15歳の大橋浩太朗選手(京都長岡中3年)が4アンダーの67で初優勝、特別賞のアマシニアの部はアオノコースをホームコースにしている小林信吾選手(61)が4オーバー75で初優勝、参加資格プロは西近畿プロ会登録プロ、研修生、アマは世界中どこからでも予選通過すれば参加できます、JGRAの研修生の皆さん奮って優勝賞金100万円を狙って参加してください、今回2位タイの松田選手は那智勝浦GCの研修生です、今回アマの部に女性3名予選クリアで参加、中学3年の古江彩佳選手は76で22位、アオノジュニア連覇している実力者、これから一生懸命練習してプロに成り賞金王を狙いますと頼もしい選手です、男子ジュニアも多く参加しました。

平成27年6月17日 日本ゴルフジャーナリスト協会 恒藤光夫

平成27年度年次総会
平成27年5月19日 アメニティ江坂内「翠園」
 平成27年5月19日(火)14時00分から平成27年度年次総会をアメニティ江坂内「翠園」にて開催した。
 総会の冒頭に北野理事長から「御多忙の中総会に出席いただき誠にありがとうございます。業界はまだまだ厳しい状況が続いておりますが、26年度の総会で決定した事業計画も、会員の皆様、理事の皆様のご協力があったお陰でほぼ実施できました事は大変感謝いたしております。この後、26年度の事業報告及び27年度の事業計画を審議して頂きますが、皆様の忌憚のないご意見、真摯なご議論をして頂きたくよろしくお願い致します。」との挨拶があった。
 挨拶の後、北野理事長が議長となり、審議に入る前に財田事務局長から出欠状況の報告があり会員数91場、出席数77場(出席23場、委任54場)、欠席14場で連盟規約第18条に定める定足数をみたしているので、本総会は成立する旨の報告後議事に入った。

<1>第1号議案 「平成26年度事業経過報告、会計決算報告並びに会計監査報告承認の件」
<2>第2号議案 「平成27年度事業計画(案)、並びに平成27年度会計予算(案)承認の件」
<3>第3号議案 「連盟細則変更(案)第4条(会費)3の変更
<4>第4号議案 「役員改選」の件

 第1号、2号議案の総務関係は橋本副理事長、競技関係は吉田副理事長、会計関係は川副理事長から報告され、会計監査は田近監事から報告があった。
 第3号議案については、財田事務局長から報告があり北野理事長から複数場経営されている事業所については、2場目からの加盟については月額3,500円、年間42,000円の会費として加盟していただき易く変更したとの補足説明があった。
 第4号議案では本年度役員改選年となっており、各ブロックからの推薦23名事務局1名、24名の理事となった。
 総会審議は、一旦休憩に入り新任理事による、正、副理事長、監事の互選、新任理事長による会計担当理事、及び事務局長指名の理事会が開催された。
 休憩後、北野理事長より再開宣言があり、新執行部体制の報告があった。新理事長は北野理事長が再選され「理事長として3期目ですが、更に関西ゴルフ練習場連盟が発展するように努めたい。またゴルフ業界全体が活性化するよう他団体とも手を携えていく所存です。」旨の挨拶があった。
 各議案については満場一致で承認され、総会は閉会となった。
 経営セミナーの準備の為しばらく休憩となった。
 経営セミナーに入り、プロゴルファー、作家の坂田信弘氏から「坂田信弘の考えるゴルフ」の演題で約1時間半の講演が行われた。
 講演内容は多岐に渡り、坂田塾、プロゴルフ会の現状、ジュニア育成、子育て、人生論その他、我々では知り得ないプロ同士の話、古閑美保、上田桃子選手、石川遼、松山英樹選手らのお話も聞け、あっという間に時間がたったようでした。特にある女子塾生のエピソードには聴講された皆様も目頭が熱くなる感動的な話でした。その後懇親会に移り、坂田信弘氏もご出席頂き会員皆様と懇親を深められ、和気藹々の内に午後7時30分に無事お開きとなった。

平成27年5月25日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

JGRA,東急リゾート提携記念懇親ゴルフ会
 平成27年4月24日(金)に関西カントリークラブに於いてJGRA,東急リゾート提携記念懇親ゴルフ会が催された。
 当日は快晴、微風の絶好のゴルフ日和となり参加された皆様もにこやかにスタートされて行かれました。コースコンデションは素晴らしく、グリーンも良く整備されておられるのには参加の皆様も感心しきりでした。プレー終了後成績発表があり、黒松和彦様(星田GC)が見事優勝され豪華賞品を獲得された。懇親パーティでは東急リゾートのスタッフの方々と懇親を深め、和気藹々の中お開きとなった。

平成27年4月27日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

第59回全日本ゴルフ練習場連盟研修会員選抜大会
 平成27年4月17日(金)オリムピックゴルフ倶楽部に於いて第59回全日本ゴルフ練習場連盟研修会員選抜大会が開催された。関東ブロックから8名、中四国ブロックから7名、関西ブロックから105名の参加であった。
 当日の朝は雨が心配されたが、スタート時は曇り空に変わりこの時期にしては肌寒い天候であったが、選手は元気良くティオフしていった。午後からは天気も回復し、温度も上がり好スコアが期待できる状況となった。
 昨年より、優勝者には関西オープン本戦出場が付与されるとあって各選手凌ぎを削る展開となったが、優勝はアウト36、イン34、グロス70で関西ブロックから出場の倉敷優磨選手に輝いた。2位には惜しくも1ストローク及ばず山崎良哉選手、3位は72で4選手が並んだがマッチングにより中山達徳選手になった。今大会は上位3選手を関西ブ ロック独占となった。
 プレー終了後、表彰式に移り石井信成会長から、この大会は昨年、今年と年々認知度が高くなっており、来年は更に多くの参加を期待したい。優勝の倉敷選手には関西オープンに於いては連盟の代表として活躍を願っています旨の挨拶があった。来賓として(公社)日本プロゴルフ協会の長崎誠理事より、今後はより一層PGAとJGRAの関係を密にして、業界発展、ゴルフ人口増に取り組んでいきたい、其の為にも参加の研修会員の皆さんにも協力願いたい旨の挨拶であった。吉田大会競技委員長から昨年よりやや参加数が少なかったが総体的に年々レベルが上がってきているので来年も期待したいとの総評であった。
 優勝者に賞状、賞金が授与され、30位までの選手に賞金が渡された。
 最後に北野友之大会副会長から、締めの挨拶として、この大会が増々発展し、倉敷選手には関西オープンでの活躍を期待したい。昨年に続き会場となったオリムピックゴルフ倶楽部の支配人、スタッフの皆様に感謝の辞を述べらた。

平成27年4月27日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

平成27年度第1回理事会
 平成27年4月15日(水)、理事会を江坂ゴルフセンターにて開催した。
 理事会は出席24名(内委任9名)、欠席無しで成立。
北野理事長から、本年度は役員改選の年に当たるが引き続き現理事の皆様を中心にお願いしたい。また、今理事会は新年度に向けての事業計画案の検討をお願いしたい旨の挨拶があった。
 各報告事項に入り、日程関係、JGRA、総務、競技及び会計関係の報告があった。

<JGR関連>
4月17日に第59回全日本選抜大会がオリムピックGCで開催。
今大会では当連盟の倉敷優磨選手が優勝、関西オープン本戦出場を獲得。
 3月28日、菊水GCでJGA/JGRAジュニア検定会を実施。
4月24日、東急リゾートとの懇親ゴルフ会(関西カントリーで開催)

 <総務関係>
3月末日現在、正会員91場、賛助会員18社

<競技関係>
研修会会員の状況報告があり、3月末日現在、会員総数147名(内女子4名)。
3月28日(金)本年最初の研修会を小野東洋GCで実施。
全日本選抜大会を4月17日にオリムピックGCで開催する事になった。
最上位者を5月21日からの関西オープン本戦出場付与
KGPUアマチュア選手権も10月27、28日にザ・サイプレGCで開催。
ジュニア登録者数は3,331名になった。

<会計関係>
4月15日(水)に会計監査を行い26年度は問題なく終了の報告があった。
議題に入り、主に年次総会に向けて26年度の事業計画の検証、27年度の事業計画案等のの検討に移り各理事からの意見等を纏め了承された。

 理事会は定刻より延びたが予定通り終了した。

日 程
 4月15日(水) 会計監査、幹部会、理事会 14時〜(江坂GC内)
 4月24日(金) 東急リゾート提携記念懇親ゴルフ会(関西カントリー)
 5月 初旬    近畿プロ会役員との懇親会予定 
 5月19日(火) 年次総会 13:00〜 江坂GC内「翠園」
 6月 9日(火) JGRA年次総会(札幌グランドホテル)
 6月10日(水) JGRA懇親ゴルフ会(桂GC)
 7月 初旬    会計検査
 7月10日(金) 第57号連盟報発行予定
 8月 初旬    理事会 (江坂ゴルフセンター)
 9月 中旬    ウェスタンサミットゴルフ会(ザ・サイプレスGC)
10月 初旬    会計検査
10月27〜28日 KGPUアマチュア選手権 (ザ・サイプレスGC)
11月初旬     幹部会、理事会予定(江坂GC)
11月13日(金) 会員懇親ゴルフ会   (北六甲GC東コース)

平成27年4月23日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

第6回MGCさくら会
 恒例の第5回MGCさくら会が武庫ノ台ゴルフコースで4月10日に参加21名で開催された。当日は朝から雨が降り、終日止み間なく冬に逆戻りした寒い一日でした。しかしながら、桜も雨に打たれながらもピンク色の花が咲いており、山ツツジも綺麗に咲いているのが印象的でした。コースメンテナンスも素晴らしく、グリーンもよく整備され、雨にも拘らずグリーンも早いとの声が参加の皆様から上がっていました。
 プレー終了後は表彰式、パーティが催され、優勝は田近秀樹氏が、昨年に続き獲得されました。この会は大変相性が良く、来年は3連覇を目指しますと満面の笑みで優勝スピーチをされました。美味しい食事を頂き、和気藹々の中、懇親を深め無事終了となりました。

平成27年4月23日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

第34回アオノジュニアゴルフ大会 中高校生の部
関西ゴルフ練習場連盟、神戸新聞社後援
昨日の小学生の部に続いて中、高校生の部が開催された、高校男子、中学男子、中高校女子の3部門で行われた11時過ぎまで曇っていたがパラパラと雨が降り12時過ぎには本降りに、しかし選手は苦にせずモクモクトプレーをした、

高校男子  28名 6552ヤード パー72
中学男子  44名 6336ヤード パー72
中高校女子 63名 6052ヤード パー72

高校男子の部
優勝 久保田皓也  神戸市 滝川第二    71
2位 近藤 玲央  神戸市 滝川第二    72
3位 小寺 健大  吹田市 大阪学院大学高 73

優勝の久保田選手は昨年夏に続き連覇達成、今年の全日本ジュニアは是非とも優勝したい、半年前からメンタルトレーニングを受けてミスを引きずら無いようになった、がんばります。

中学男子の部
優勝 小木野太優  豊中市 市立第14中  70
2位 三輪有志朗  姫路市 飾磨東中    75
3位 小寺 大佑  加古郡 播磨中     76

優勝の小木野選手
小学生の時に2回優勝、昨年夏は2打差の2位悔しかった今回は絶対優勝する気持ちで臨みました、コース戦略が上手く行きました。

中高校女子の部
優勝 古江 彩佳  神戸市 長田中     71
2位 田村 裕里  吹田市 大阪学院大高  72
3位 田村 仁美  松山市 高浜中     73

優勝の古江選手
中学生で昨年夏に続き連覇、前回のスコア66を上回る事を目標にしてインスタートで32で回れたので良し、ところがアウトで3ボギー、悔しいです、今年の日本ジュニア優勝を目標に頑張ります。

平成27年4月9日 日本ゴルフジャーナリスト協会 恒藤光夫

第34回アオノジュニアゴルフ大会 小学生の部
関西ゴルフ練習場連盟、神戸新聞社後援
 17年継続して年2回開催されてるアオノジュニアゴルフ大会、34回に成ります、最近参加者が多く、小学生の部、中高校生の部2日に分けての大会に成りました、4月2日加西市のアオノゴルフコースで小学生の部が開催されました、100名の参加、男女高学年、低学年の4クラスに分けての大会です、

男子高学年 48名 5847ヤード パー72
  低学年 14名 4225ヤード パー72

女子高学年 27名 5642ヤード パー72
  低学年 11名 4225ヤード パー72

 桜満開、最高のゴルフ日和各選手楽しそうにプレーを楽しんでました、今回日本プロゴルフ協会の槇岡プロ、日本ジュニア育成協議会小澤様、スナッグゴルフ西日本の田中様が視察に見えました、素晴らしい大会ですねと、槇岡プロに私からお願いしました、プレー終わったジュニアがアプローチ、パター練習してましたので、レッスンをお願い、快く引き受けて頂きました、10名余りのジュニアにアプローチレッスン、受講したジュニアは大変喜びました、これからの練習が楽しいですと、有り難うございましたと大きな声で挨拶してました、ジュニア大会ではこのようなレッスン必要じゃ無いでしょうか、全員プレー終了して2階コンペルームに全員集合、森社長の挨拶、大橋プロから成績発表各クラス3位迄、表彰式は各クラス優勝者に神戸新聞社からトロフィが渡され、3位までの選手に森社長よりメダルが渡されました、次回夏の大会でお会いしましょう。

成績表

小学男子高学年の部

優勝 光成 良治 貝塚市 市立西小    73
2位 玉木 海凪 茨木市 彩都西小    76
3位 上野 麟欧 加東市 兵教大附小   78

小学女子高学年の部

優勝 國分 彩那 大阪市 大教大附平野小 76
2位 岡田 樹花 神崎郡 寺前小     77
3位 細田 詩織 加東市 兵教大附小   79

小学男子低学年の部

優勝 井上 和輝 大阪市 長吉小     74
2位 寺山 晴登 大阪市 晴明丘南小   76
3位 平松孝太郎 大阪市 市岡小     79

小学女子低学年の部

優勝 秋田 光梨 枚方市 伊加賀小    73
2位 角江 愛梨 枚方市 殿山第二小   78
3位 江河  怜 松原市 松原東小    80



平成27年4月9日 日本ゴルフジャーナリスト協会 恒藤光夫

平成26年度第4回理事会開催
 平成27年3月11日(水)、理事会を江坂ゴルフセンターにて開催した。 理事会は出席23名(内委任9名)、欠席1名で成立。 北野理事長から、平成26年度第4回目の理事会開催において、理事の皆様お忙しい中、今年度最後の理事会に出席頂いたことに謝辞の挨拶があり、連盟行事としては今理事会でほぼ終了した旨の報告があった。
  各報告事項に入り、日程関係、JGRA、総務、競技及び会計関係の報告があった。 JGR関連では、今期についても予算から約300万円位の赤字見込み、各委員会活動の見直し等の実施。来年度に向け組織変更の報告があった。
  総務関係では2月末日現在、正会員91場、賛助会員19社。ゴルフアシストが退会。 競技関係では研修会会員の状況報告があり、2月末日現在、会員総数151名。内女子会員4名。
 3月27日、本年最初の研修会実施(小野東洋GC)本年より学科講習会の実施及びシニア・レディース枠を設け、上位者に奨励金付与。 全日本選抜大会、4月17日(金)オリムピックGC開催。優勝者に関西オープン本戦出場付与。来期は関東地区で開催予定。
  会計報告では1月15日に会計検査実施。問題なく推移しているとの報告。 今年度の会計監査は4月15日の予定。 各議題に入り、来年度の行事計画について、総会でのセミナー講師は坂田信弘氏、連盟主催、主管のセミナー等、社会貢献事業の検討。関西オープンの協賛状況の紹介等があった。
  理事会終了後賛助会員のGPRO社から新製品紹介と販促案のプレゼンがあった。
  定刻より少し遅れて17:20に終了。

日程
1月14日(水) KGU新年挨拶、幹部会開催(桜宮ゴルフクラブ)
1月22日(木) 会計検査
2月13〜15日 ジャパンゴルフフェア(東京ビックサイト)
2月20日(金) 第1回学科講習会実施(ホテル阪急エキスポパーク)
3月11日(水) 理事会 15時〜(江坂GC内)
4月15日(木) 会計監査、幹部会、理事会 (江坂GC内)
4月 下旬    総会資料発送
5月 上旬    近畿プロ会懇談会予定
5月19日(火) 年次総会 13:30〜(江坂GC内、翠園)
6月 9日(火) JGRA年次総会(札幌グランドホテル)
6月10日(水) JGRA懇親ゴルフ会(桂ゴルフクラブ)



平成27年3月13日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

2015年「第1回学科講習会」開催
 2015年2月20日(金)研修会の一環として「第1回学科講習会」をホテル阪急エキスポパーク内月光の間で開催した。
 研修会員は66名の参加、練習場関係者4名の参加状況でした。
 第1講義は大阪府警本部刑事部、橋野穣警部より「暴力団関係者とのトラブルに巻き込まれないために」の演題で様々な事例を挙げて頂き、大変有意義なお話を聞けた。研修会員の皆さんも日々の行動等に十分注意する事を改めて認識する必要がある講義内容でした。
 第2講義は関西ゴルフ連盟、競技委員会規制部、林孝之会長よりルールについて講義して頂きました。講義内容はよくあるケースでの正しい処置の方法、特に間違い易いルール等を分かりやすく、丁寧な説明をして頂きました。過去にトーナメントであった事例を動画で見せて頂けたのはより理解できた感がありま した。
 最後に吉田競技委員長から「今後も年1回の学科講習は継続する予定です。研修会員の皆様はできる限り参加してもらいたい。講師のお二人には貴重な講義をして頂きありがとうございました。」の謝辞で閉会となった。




平成27年2月27日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

幹部会議事録
1. 日時・場所
  平成27年1月14日(金) 14:00〜 桜宮GC内
2. 今後の日程(研修会関係除く)
  1月14日(水)  幹部会(桜宮GC内)
  1月22日(木)  会計検査             
  3月11日(水)  理事会(江坂GC内)
  4月15日(水)  会計監査11:00〜(連盟事務所)
            幹部会14:00〜理事会15:00〜(江坂GC内)
  4月 下旬     総会案内発送
  5月 上旬     近畿プロゴルフ会(PGA,LPGA)との懇親会
  5月19日(火)  年次総会    1;30PM〜 江坂GC(翆園)
  6月 9日(火)  JGRA年次総会(北海道ブロック)
  6月10日(水)  JGRA懇親ゴルフ会(会場、未定)
3. 報告関係
(1)JGRA関係は北野理事長から以下の説明及び報告があった。
  1. 2月13日〜15日 ジャパンゴルフフェア(東京ビックサイト)
  2. 常任理事会報告があり、JGRAの本年度の収支見込みも赤字になる。
    今後赤字解消には徹底した経費削減、不要不急の事業廃止、凍結する。
    また、理事メンバーも連盟活動に積極的な会員を選任する。
  3. 経費削減案として会報誌の発行を年1回とし、郵送費削減の為、各ブロックに発送
    各ブロックが個別に会員練習場等に発送業務を行う。地方ブロックが難しいようなら関東、関西だけで実施。非加盟練習場に送付はブロックに一任する。
(2)総務関係報告は橋本副理事長からされた。
  1. 会員の動向
    平成27年1月1日  正会員 92場
    賛助会員19社
  2. 会員アンケート調査を実施しているが回収率が非常に低い。ついては経費、手間を考えると総会時に実施して当日回収にしたい。
  3. 年次総会のセミナー講師として、坂田信弘氏に依頼。
(3)競技関係報告について吉田副理事長から報告があった。
  1. 研修会関係
    * 会員の動向 平成26年12月末現在 157名
  2. 研修会運営については
    *学科研修の実施(2月20日、ホテル阪急エキスポパーク)
    *ポイント制の導入、1位〜30位まで対象(1位30P〜30位1P)
    *JGRA登録料として研修会員1名当、1,000円の拠出
    *全日本選抜大会は年1回の開催(4月)東西で交互に開催とし東地区では開催会場を静岡あたりを希望。西地区の参加率を上げるため。
    *27年度研修会からシニア枠を設け、上位3名に報奨金(6万円)を拠出予定
    *9月度の研修会を東急カップ(仮称)とし冠研修会大会とする。
  3. KGPUアマ
    *昨年同様で実施予定(10月27、28日に予定)
(4)会計関係報告
  1. 1月22日、会計検査予定
4. その他事務局より
  1. 関西オープンゴルフトーナメントに広告協賛(昨年同様)
    会員各位に広告協賛、チケット購入の案内を近日致します。
    28年度全日本選抜は関東での実施になりますので広告費用(30万円)については関東ブロックで負担願う。
  2. 初心者ゴルフスクールの新広告(スポーツ各紙に掲載)等
 以上多項目ありましたが午後5:00に終了しました。


平成27年1月19日 関西ゴルフ練習場連盟事務局

新 年 挨 拶
関西ゴルフ練習場連盟
理事長 北野 友之 
 新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 2014年は円安、株高が進み景気は良くなったかのような指標ですが、消費税UPや円安による輸入物価商品の高騰、電気料金のUPなど、国民の生活は以前よりも厳しさが増しているように感じます。
 この会報誌が皆さまの手元に届くころには、アベノミクスの成否を問うといった総選挙の結果も出て新たな内閣での政権運営がスタートしていることでしょう。
 何よりも国民目線での政治を望みたいものです。
 また、ゴルフ場利用税に関して、11月の予算委員会で安倍首相、麻生財務大臣がゴルフ場利用税の撤廃に言及したことはゴルフ業界にとっては嬉しい発言だったように思います。
 ただこれも、消費税10%への引き上げと重ねてということでしょうから、当面は先送りになることでしょう。
 さて、ゴルフ界に目を向けますと、国内の女子ツアーは活況を呈していますが、男子ツアーは空白の週が多くあり厳しい状況が続いています。
 石川選手、松山選手頼りから抜け出ることが出来ない状況が今後も続くようですと、一層のツアー減となり、日本のゴルフ業界全体としても悪影響を受けることとなるでしょう。
 JGTOと出場選手には、より一層の危機感と自分たちがなすべきことに責任感を持って行動して欲しいと感じます。
 そんな中、昨年の全米プロゴルフ選手権では素晴らしく感動的な出来事がありました。
『日系の血を引くリッキー・ファウラーとフィル・ミケルソンに、マキロイ感激』
 ご存知の方も多いかと思いますが、今年行われた全米プロゴルフ選手権最終日の出来事です。
 最終日の終盤の優勝争いは、トップのマキロイを1組前でプレーするミケルソンとファウラーの3人での優勝争いとなっていました。

以下、その時の状況をYouTubu中の文章で表したものです。

『このスポーツマンシップは凄い!勝者マキロイが感激した理由』
  最終組に2打目を打たせるために18番グリーン脇に移動するミケルソンとファウラー。優勝争いの中で見られた珍しい光景だった海外男子メジャー「全米プロゴルフ選手権」を制したロリー・マキロイは暗闇に包まれた最終グリーンで、1組前を回り僅差の優勝争いを演じたフィル・ミケルソンとリッキー・ファウラーに何度も感謝の言葉を贈った。彼らが最終ホールで示したスポーツマンシップに対してだ。
 豪雨による中断が響き、最終組のマキロイがスタートしたのは午後4時19分。バックナインに入った頃には夕闇が忍び寄り、刻々とその濃さを増していく。
終盤は1打を争う許されない展開となっただけに、進行が遅れ、日没サスペンデッドを覚悟した大会関係者も少なくなかった。
 薄暮の中17番のバーディーで後続との差を2ストロークと広げたマキロイは、最終18番(パー5)のティーグラウンドにあがった。1組前のファウラーとミケルソンはまだティショットを打つ前だった。マキロイの脳裏には「18番ティーで待っていたらどんどん暗くなってしまう」との不安がよぎったという。プロゴルファーとはいえ調子は日替わりなもの。もし、サスペンデッドになってよく月曜日の再開となれば、たった1ホールでも流れが変わるかもしれない。ところが、ここでマキロイは、ティショットを打ち終えたファウラーから思わぬ言葉を聞く。 「合図をしたら(ティショット)を打ってくれ」。進行を早めるため自分たちが2打目を打つ前にマキロイに2打目を打たせるというのだ。「(サスペンデッドの)ホーンが鳴ったときに、ティショットさえ打っておけばホールアウトが許されるからね。だから打たせたんだよ」とファウラーはそのシーンを振り返った。結果的に1打差の2位だったミケルソンと、2打差の3位タイに終わったファウラーは、18番ホールで最終組にさらなる配慮もしていた。
 ファウラーはイーグルパット、ミケルソンは3打目のアプローチを残しながら、わざわざプレーを止めてグリーンを空け、視界のあるうちにマキロイに2打目を打たせていたのだ。
 

 そんな気遣いもありマキロイは午後9時前に18番をパーでホールアウトして完走。日曜日のうちにカップを掲げることができた。

 「彼らの品位や人格をよく表していた行動だった。二人の素晴らしいスポーツマンシップに感謝したくて、優勝スピーチで何回も(感謝の言葉を)繰り返したんだ。
 夕闇の中、大詰めを迎えた緊迫の優勝争いと並行して、心温まるサイドストーリーが展開されていた。

※YouTubu中の文章を正確に記したため、常体での記載を致しました。

 アメリカでは多くのプロスポーツ選手の中でも、プロゴルファーが最も紳士的であると言われています。これには服装や身嗜みは勿論のこと、ゴルフというスポーツの持った特異性があるように思います。
 すぐ側に審判がいることもなく、自分自身が審判を下すという珍しいスポーツです。ルールにおいても、プレーヤーは故意に違反を犯したり、騙したりしないという性善説のうえに成り立っています。そして、その規則にのっとって、我々アマチュアが楽しむ大会も、最も権威のある4大メジャートーナメントも同様に運営されています。
 まして今回の出来事のように、自分たちのプレーが優先するにも拘わらず、敢えて後続のライバルに自らが配慮する、このような行動がより一層プロゴルファーの地位を高めるのでしょう。
 一流のプロスポーツ選手は技術レベルが高いのは勿論のこと、このような振る舞いや行動がファンを惹きつけ、そこへ至った選手が本当のスーパースターになるのでしょう。今回の出来事を知るにつけ、日本のゴルフツアーにはまだまだその域に達するプレーヤーが現れていないことが残念でなりません。一日も早く、日本にも両面を備えたスーパースターの出現が待ち遠しいものです。
 さて、当連盟に目を向けますと、春には倉本昌弘PGA会長を迎えてのセミナー、秋には会員参加型の勉強会の開催など新しい事業にも積極的に取り組みました。(いずれもJGRA主催、関西ブロック主管としての実施)
 また、主催競技として、KGPUトーナメントやKGPUアマチュア選手権の開催を成功裏に終えることが出来ました。
 新規ゴルファーの開拓ということでは、「ゴルマジ20」や「関西ゴルフ振興初心者スクール」への積極的な参画などで他団体とも協力してゴルフ人口拡大に努めて参りました。
 今後とも微力ですが、全力で連盟と加盟練習場の発展に力を注いでいく所存ですので、引き続きご支援ご協力下さいますようお願い申し上げます。
 最後に、本年が皆様方にとってよき年となりますことを祈念いたしまして、新年の挨拶とさせて頂きます。

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